港島問題裁判
すでに多くの神戸市民の頭の中からは消え去ってしまっているのではないかと思われる「港島問題」
簡単に説明しますと、「港島自治連合協議会」会長が代表を務める多数の関連団体に対し、神戸市の各部署が長年にわたり、不適切な手続きにより多額の補助金を支出し続けていたという問題です。
  
神戸市は「手続きのミス」で片付けようとしておりますが、同じ団体にこんなにも手続きのミス頻発する!?!?
ということで、この裁判の傍聴に行ってまいりました。
 
6回目にしてまだ書面のやり取りが続いており、開廷して約10分程度で終了するという、私のように裁判や法律などには縁遠い一般市民には、なんだかわけのわからない手続き?なのですが、閉廷してから毎度弁護士の方に色々ご説明していただき、そこで初めて少し理解できるというような状態です。
 
弁護士の方がおっしゃるには、民事訴訟などとは違い、住民訴訟は詰将棋のように、自治体側を、詰めて、詰めて、詰めて…初めて勝てるという裁判であり、そんなこともあり、住民側の勝訴の確率は極めて低く10%前後だそうです…
 
 
今回の裁判を傍聴していてふと思うのは、我々は一体誰のために?何のために?裁判でたたかっているのだろうと…
 
もうすでに多くの神戸市民はこの問題など記憶にも残っていないでしょうし、我々が裁判でたたかって、仮に勝てたとしても、それで一体何を変えることができるのだろうと…
 
とはいえ、これほどまで明らかにおかしな問題が横たわっているにもかかわらず、69名もいる議員が追及を続けてくれない以上、やはり住民自らがやらなければならないわけですが、ちょっと虚しさも感じてしまう本日の傍聴ではありました。